受験地で遊ぶのはやめよう

あと、受験場所が京阪沿線だからって、阪急沿線の自宅から川を2つ越えて京阪の駅まで出るのはちょっと無謀でした…。(集中力が…。orz)
毎回、受験地を京都で申し込むと大抵は京都外国語大学(阪急西院駅から歩いて15分)になります。*1ここは小学校の頃から模擬テストとかでお世話になった所ですが、駅から少し遠くて不便でした。
今年の3月の試験の時に、試しに大阪で申し込んでみたら大阪学院大学(阪急正雀駅から徒歩5分)というベストに近いロケーション*2が当たって結構喜んでいたのですが、この時は id:logion:20060518#p1 でも書いたように風邪にやられて(以下略)な事になってしまいました。orz
今回も同じ場所になることを祈りつつ大阪で申し込むと…なんと大阪国際大学(京阪大和田駅から徒歩20分)でした。orz
阪急沿線の自宅からだと、

  • 一度大阪まで出た後、JR環状線で京橋まで行き、そこから京阪に乗る
  • 一度京都まで出た後、JR奈良線東福寺まで行き、そこから京阪に乗る

といずれもかなり遠回りを強いられる場所です。そのため、なんとか時間を短縮できないか、あれこれ思案していました。
阪急京都本線京阪本線はどちらも京都大阪間を結ぶ路線で、ちょうど淀川を挟んで併走しているような感じです。互いの路線が最も近づく場所を選んで、そこをなんとか渡り切ることができれば、時間短縮も夢ではない…!そう夢想しつつ2つの路線の距離が最も近づく場所を探してみると…ちょうど家のあたりやん!自宅から 15 分歩いて阪急の最寄り駅に向かうくらいなら、45分歩けば京阪の駅に辿りつくことができる!ということで、先週末に2回ほどリハーサル(笑)を済ませ、今日は万全の体勢で受験会場に向かいました。
…結論から言えば、15分の時間短縮のために30分余計に歩いた訳でして、その結果は上で書いた通りです。やっぱり最寄りの会場で受けるのが一番ですね! (<何をあたりまえな事を)

まあ今回は歩きが入ったのが問題でしたが、普通の受験に飽きた人向けに小旅行を兼ねた受験スタイルというのはどうでしょう。受験地をサイコロで選んで申し込み、当日会場に辿りつけるかどうか毎回ドキドキしながら受験するというのもまた一興かも知れません。
名付けるとするなら、桃太郎電鉄TOEIC …。(だめだこりゃー)

*1:一度だけ烏丸駅からすぐの池坊短期大学になった時は近くてよかった…(遠い目)。

*2:本当にベストなロケーションは大阪成蹊大学長岡京キャンパス(うちから歩いて5分)なんですが、京都府内やしきっとダメやろな…。