Dさん歓迎会

イタリアで活躍されているCGアニメ作家の D さん一家が大阪に来られ、新世界の串カツ屋で歓迎会がありました。
D さんの奥様は日本人なので普段は通訳をして下さいますが、以前東京で歓迎会を主催された O さんから「奥様が話し込んでしまうと D さんが孤立してしまうので、英語が堪能な人も用意して欲しい」とのリクエストがありました。
そこでうちに白羽の矢が突き刺さった訳ですが… 5 年のブランクはキツいやろな…。ところがどっこい、いざフタを開けてみたら、D さん自身も英語はあまり得意ではないそうで、お互いブロークンな英語で全然問題なかったすよーHAHAHA!…いや笑っている場合やないんですけど、ノンネイティブ同士の会話はかなり気が楽でした。*1もっとも、D さんが現在構想中のストーリーに話が及ぶと、なかなかイメージが広がらずお互い厳しいものがありましたが…。orz
その一方で驚いたのは、一緒に連れてこられた D さんの娘さん達(7歳と4歳)が当たり前のように日本語を話していたことです。D さんの話では、日常生活ではイタリア語を使い、奥様との会話は日本語に限定され、そして学校の授業では英語を勉強してはるとか…。同時に 3 ヶ国語を操る暮らしってどんなんか想像できひんなぁ…。

串カツもおいしゅうございました。うずら卵かと思ったらニンニク、一口サイズの赤いウィンナーかと思ったらトマト…となかなかいいフェイントをかけてくるお店でした(笑)。

*1:ネイティブを相手にすると微妙なニュアンスやスタイリッシュな言い回しがバンバン出てくるので速攻で置いてけぼりを喰らいます。