作ったもの

Flex2 SDK のヘルプを眺めていると、画面に表示されるものは全て個々の行列を持っているようです。ということは、移動だけでなく拡大・縮小・回転も簡単にできそうですね。ところが、参考にしたサイトを見ていると、フレームバッファのような表示用の Bitmap を用意し、そこに描画していくという方法がよく使われているようです。
いわゆるゲームのスプライトのように細かい物体が動き回るような用途なら、毎回 Bitmap に描画する必要もなく、ただ addChild() するだけで済むような気がしたので、テストプログラムで確認してみました。

おぉ、ちゃんと動いているようです。拡大されたドットに激しく萌えてしまいますね(笑)。

一方 Bitmap に描画する方法でどんなメリットがあるのかピンとこなかったので、こちらも試してみました。

なるほど! 描画時にいったんフレームバッファ Bitmap の解像度に落ちるので、往年のシステムII基板のようなエイリアシングや変形のひずみに萌える人にはたまりませんね!