「あれは何だ」「さささサンダー*1」
発表時より待ち望んでいた Xbox360 の 地球防衛軍3 を買いました。もともと 360 はこのソフトと旋光の輪舞・プロジェクトシルフィード、そしてトレジャーの新作のために購入したようなものです。ようやく Normal を一通りクリアしましたがすげー楽しかったです。以下、気がついた点を書き並べていきます。
- モデリングなどデザイン面が激しく強化されています。特に、敵のガンシップやロボットのデザインがなんとなくターンAガンダムのような未来チック感 *1 があってかっちょいいです。
- ハイデフになっている…のはローデフなテレビで遊んでいるため直接の恩恵はありませんがorz、それでも綺麗にアンチエイリアシングがかかっていてかなり綺麗です。
- 敵のロボや宇宙船の巨大感がすさまじいです。動きもあえてスローになっており、CG特有の軽さはまったくありません。このあたりの匙加減はさすが SANDLOT だと思います。
- 爆発した時の爆炎の動きが超スローなのも新しいです。しかもなかなか消えないので、その間向こうの敵が見づらくて狙いを定めることが難しくなります。
- オブジェクトの数はアホみたいに表示されているのに、ほとんど 60fps です。たまに 30fps、ごく稀に 15 以下に落ちますがほとんど気になりません。PS2 の前作は 15 fps 以下に落ちることが多かったので、このあたりはさすが次世代機ですね。
- 敵空母の墜落時、ビルをすり抜けていくのは前作通り、アイテムは板ポリゴンなのも前作通り。こういう手の抜き所は徹底してる感があります。
*1:残念ながらヒゲ感はありません。