ワンダと巨像とさらなる何か

先月末に発売になった巨像登りゲームですが、1日1時間ずつのんびりと遊んでいて先日ようやく一周できました。
巨像との一騎打ちというシンプルなゲーム性ながら、登頂ルートを見出したり巨像に振り落とされそうになるのを必死にしがみついて弱点の位置まで登っていくと、長い間忘れていたわくわくした感覚を呼び起こされてしまいます。ボスフェチな方や衝突判定フェチな方には必須アイテムと言えましょう。
また、巨像との闘いに飽きたら広大なマップを馬のアグロと一緒に駆け抜けたり、所々に成っている木の実や、セーブポイント近辺をうろついているトカゲをちまちまと狩る*1のも楽しいです。ゲームの攻略とは直接関係ない浜辺に下りて波に翻弄されたり、今にも崩れそうな跳ね橋の上を飛び越えて行ったりと、自然の絶景フェチな方にもお勧めです。
Level of Details がふんだんに効いたマップははるか遠くの景色まで表示され、常にバックグラウンドで読み込まれるので待たされることもありません。
エンディングも決して多くは語りませんが、何かが深く心に沁みる渡る結末だったように思います。

さてさて閑話休題、この間高校時代の友人が家に遊びに来た時におみやげを持ってきてくれました。

なんと隣の巨像さえもが小さく見えてしまいます(^^;)。ゲームボーイミクロに至っては落とすとそのまま底まで沈んでいきそうな勢い。

やっとの思いでひっくり返して皿に盛ったと思ったら…カメラにてこずってる間にあぁぁ自己崩壊が…(笑)。

このプリン、1リットルもあるとのことで、4人で分けても食べきれんやろと心配していたのですが、甘さ控えめでとてもおいしく頂くことができました。市販のプリン並やとやばかったかも知れません(^^;)。

ちなみに販売元はこちらです。他にも検索してみると、9リットルとか12リットルの品もあるそうで…ちょっとガクブルです。

*1:木の実を食べると体力の上限が伸び、尾の白いトカゲのシッポを食べると握力が増える