仕込み中(反射)

接触が検出できたら、あとは反射を実装するだけです。
本当は衝突した時刻を 1 フレームより細かい精度で厳密に求め、その時刻における弾の位置・ひもの位置を使って反射方向を求めるべきですが、別にそこまでの精度はいらんやろと思い、次のフレームの時点でのひもの位置を使うようにしました。

反射方向の求め方は単純な幾何で、ベクトルの内積を使って入射ベクトルを反射面に対し平行な成分と垂直な成分に分解し、垂直な成分だけ反転させてやればよいです。