英語キーボード紹介: FLICO FKB-77miniE


2003 年 5 月頃、秋葉原の Tsukumo モバイル館(だったように思います…地下1階に降りていく方)で購入しました。
当時は VAIO PCG-U101 が発表されたばかりで買う気満々でしたが、13mm とかなり狭いピッチでタッチタイプできるかどうか心配になり、U101 の購入を決断するまでの練習用…という目的で買いました。(どういう理屈やねん!) まあ、U101 の方はエントリーしてから 2 ヶ月以上も待たされたので、結局諦めてしまいましたが…。orz
キーストロークは浅いものの、パンタグラフ方式のおかげでしっかりとキー全体が押し下げられ、打ちづらさもありません。また、Fn キーとカーソルキーとの組み合わせが秀逸で、「Fn + 左右」でHome/End、「Fn + 上下」で PageUp/PageDown と直感的な割当になっています。キー自体の大きさを半分に削ってもこれらのキーを別々に用意するキーボードも多い中、個人的に全てのコンパクトキーボードはこの配置を採用して欲しいと強く思ってます。
ただ、キーピッチの狭さとキーの横長な形のせいでタイプミスが目立つため、結局メインで使うのは無理と判断しました。緊急用としてであれば今でもたまに使っています。