衝撃の事実
この間、職場にPC周辺機器の大手メーカーの方がやってきて、入力装置に対して希望する事など、色々と話しました。メインの話題であるマウス関係の話はここでは書けませんが、それが収束したあたりに、ちょっと思いついてぼそっと聞いてみました。
「あの〜、英語キーボードってもう作らないんでしょうか?」
やはりキーボードへのコスト切りつめはもの凄いらしく、日本語・英語の両方を揃える余裕はないそうです。うぅ、残念…としょげていた所への痛恨の一撃。
「いやぁ、社内評価に使う試作品は英語配列で作ってるんですけどね…。製品にするときにわざわざ日本語に直してるんですよ」
…なな、なんですとー!
スリムキーボード系のキータッチでは定評がある所だけに、英語配列のものが存在してたなんて寝耳にミミズ水ですがな!
ほんで、評価した後その試作品はどないするんですか?
「しかも捨てちゃってますねぇ」
ギニャー! 実にもったいない!
英語配列のキーボードって、市場では (Happy Hacking Keyboard を除き)絶滅寸前種ばかり、見つけたら即保護せなあかんくらい少なくなっています。*1
お願いですから限定品とかで売ってほしいですよ…。