お仕事

9月に入社して以来、2ヶ月間やってた仕事が先日無事終了しました。

依頼を受け、クライアントの要望を聞き出しつつ開発を進め、途中で要望を受け入れるため作業の優先度を調整したり、納品・検収まで含めて一通りの一貫したソフト開発を経験したのは、恥ずかしながら 7 年間職業プログラマやってて今回が初めて *1 のことでした…。

初めての C++Builder
初めての DirectX
初めてのマルチスクリーン、
初めて触る計測機器ボード…
と初めてづくし *2 で、一人でやるにはちょっと無謀かともあせった時もありましたが、また問題が全くない訳ではなく反省事項もいくつかありますが、まずは仕事をやり切ったという実感を得られたのは大きなプラスでした。

しかしまあ、今回は本当に C++Builder サマサマでしたよー。
慣れるとサクサク作れる GUI、とても素直で良い子な GUI クラスライブラリ、カスタム GUI パーツのお手軽再利用、
とこれらの恩恵がなかったらとてもやないですが短期間では作れなかったです。
同じ GUI を VisualC++ で作れと言われたら 3 倍近く時間がかかってた事でしょう。

いやぁ C++Builder の新バージョンが楽しみですね…。

*1:それまでは社内展示会がゴールの研究デモソフトとか、大規模過ぎて空中分解したプロジェクトとか、予算規模に負けて潰されたプロジェクトとか、そんなんばっかりでしたので…

*2:そんなだから友人に「墓穴男」とか言われたりする訳ですが… ^^;